玄関ドアの色はどうやって選ぶ?人気の玄関ドアの色についてもご紹介します!

毎日使う玄関だからこそ気に入った使いやすいものにしたいという方も多いのではないでしょうか。
しかし、玄関ドアのデザインは外壁の二の次になってしまうこともあります。

そこで、今回は納得のいく玄関ドアにするための上手な選び方と人気の玄関ドアカラーについてご紹介します。


□玄関ドアの上手な選び方とは?

1.玄関ドアを馴染ませる

外観と玄関ドアの雰囲気を合わせて統一感のある印象にする方法です。

例えば、外壁は優しい印象のベージュで玄関ドアの色は表札の色と合わせてナチュラルなブラウンにすると全体の雰囲気がまとまって統一感が生まれます。

また、屋根瓦と窓枠が黒く、石畳のある家であれば和の雰囲気を引き締めつつ、統一感がでる黒の玄関ドアにするというように馴染ませる方法はたくさんの種類があります。

どのような玄関ドアが家に馴染むのかが分からないという方は当社のホームページの施工事例や商品ラインナップをご参考にしてください。

2.玄関ドアをアクセントにする

玄関ドアは家の外観に馴染むようにすることが多いですが、反対に外観のアクセントにもできます。
アクセントに玄関ドアを使う際は、外観とのバランスが重要です。

例えば、外壁のベースがブラックで固めて、玄関ドアはレッドを用いることで家全体のアクセントになります。

しかし、アクセントカラーは彩度が高すぎると目立ちすぎてしまい、外観のバランスが悪くなってしまいます。
玄関ドアをアクセントにする場合は、色を決める時にイメージより2~3トーン低い彩度にすることをおすすめします。

玄関ドアが目立ちすぎるかどうかは玄関ドアの素材も関わってくるので、玄関ドアの見本と外観を合わせてみて違和感がないかを確認することも重要です。

また、玄関ドアが目立つということは泥棒の目にも留まりやすいということです。
玄関ドアの周りに人感センサー付き照明や防犯カメラを設置して、防犯対策を万全にしておきましょう。

2.素材を選ぶ

玄関ドアの素材は主に金属製と木製に分けられます。
金属製のドアには「アルミ」、「ステンレス」、「スチール」の素材がよく使われます。

アルミ素材の玄関ドアは軽く、デザインが豊富ですが、断熱性能に劣っています。
ステンレス素材の玄関ドアも軽く、耐久性が高いですが、デザインが乏しいです。
スチール素材の玄関ドアは防音性、防火性、防犯性が高いですが、重くてデザインのバリエーションが乏しいです。

一方、木製の玄関ドアはナチュラルで優しい雰囲気を持ち、断熱性能も高いです。
また、デザイン性も高く、オリジナリティを出しやすいですが、耐久性が低いというデメリットがあります。
しかし、木製の玄関ドアはその劣化していく様も味になり、楽しめるメリットもあります。

3.色を選ぶ

玄関ドアの色を選ぶ時は初めに大体の色を決めておきます。
例えば、白っぽい優しいナチュラルカラーや濃い木目調のダークブラウンカラー、スタイリッシュなモノトーンカラー、メタリックカラーなど大まかな色を決めてから細かい決定をしていきます。


□玄関ドアで人気な色は?


*木目調カラー

木目調カラーは汚れが目立ちにくく、外壁にも馴染ませやすい特徴があります。
深い色味から淡い色味のものまで幅広くあるので、好みに合わせやすい点も魅力です。


*メタリックカラー

メタリックカラーはスタイリッシュで外観のアクセントにもできます。
外観に馴染ませやすいというわけではありませんが、クールな印象に仕上げたい時に人気のカラーです。


□まとめ

玄関ドアを選ぶ際は、まず玄関ドアを外観に馴染ませるのかアクセントにするのかを決めて、それから用途に合わせて素材や色を決めていきましょう。
玄関ドアの色はナチュラルで外観に馴染みやすい木目調カラーが人気です。
スタイリッシュに仕上げたい方にはメタリックカラーも人気です。

玄関の色選びでお困りの方は、ぜひ当社までご相談ください。

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